アメリカで訴訟等に巻き込まれた場合、事業者であれば、ビジネスへの影響に対する不安が大きいと思います。大手企業の場合、まったくの不意打ちで訴えられるということは考え難いのですが、中小企業であったり個人事業主の場合には、いきなり訴えられたということはあるかもしれません。
実際にアメリカの訴訟等に巻き込まれた場合、結果の見通しの他に、やはり気になるのは、アメリカの弁護士費用ではないでしょうか。私がアメリカで仕事をしていた頃には、話題になった訴訟で弁護士のタイムチャージが1時間700ドルで高すぎるとニュースになっていました。今では、この2.5 倍から3倍でないと話題にはならないかもしれません。もっとも、事案の早期解決のために手続的な工夫も出来てきているので、トータルではそれほど弁護士費用が増えていないかもしれません。それでも悩ましいのは、円安のため、早期解決による恩恵を得られないところ。その上更に、日本の弁護士にもサポートを依頼するかどうかは、事業者の予算や内部人材の有無によるものと思います。
◆アメリカ訴訟をサポートできる弁護士をお探しの方は、是非、ご相談ください。次のようなサポートを提供することができます。
・アメリカの弁護士との窓口業務
・訴訟等の進捗状況の確認、説明
・訴訟等の書面の説明
・ディスカバリーサポート
・社内関係部署の調整サポート
・役員向けの説明
など
(連邦の手続ではなく、ニューヨーク州以外の州の手続の場合は、要相談)
◆アメリカ訴訟等のサポートにおける当職の報酬について
サービスの内容によっては手数料のみの場合もあります。包括的サポートをご希望の場合には、タイムチャージ又は月額定額制にて、ご依頼を承ります。詳しくは、お問い合わせください。
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