top of page
後藤智子弁護士のインサイトページ

INSIGHT

インサイト

ABOUT

映画 -「生きる - LIVING」

この映画の主人公を演じた俳優について、「Love Actually」でクリスマスソングを歌っていたロックスターと言えば、ご存知の日本人は多いのではないでしょうか。


同じ俳優による、この映画での最初のセリフを聴いただけで、その声のトーンや間の取り方に、私は息をのみました。もともと立ち振る舞いに特徴のある俳優さんなのですが、それを全く感じさせず、最後まで素晴らしい演技でした。アカデミー賞主演男優賞にノミネートされたのは納得です。


日本映画のリメイクになりますが、それを忘れてしまうほどの素敵なイギリス映画になっています。日本映画を見直すと、この映画が確かにリメイクであることを思い出します。素晴らしい脚本については、日本と縁のあるノーベル賞作家が書いたからというだけでは、全く説明がつかないと思います。脚本家の観察力が至る所でのシーンに表れています。


主人公の元部下の女性を演じた女優さんが、日本映画とイギリス映画とで、何となく似た感じがするのですが、主人公は似ても似つかないので、リメイクなのに全く別の物語のような、不思議な感覚を覚えました。


https://ikiru-living-movie.jp/


最新記事

弁護士が多い地域にお住いの個人の方に向けて-という前提になりますが、弁護士に相談したいけれども弁護士には全く縁がないという方は、無料法律相談を利用して複数の弁護士から話を聞き、ご自分に合う弁護士を探されることをお勧めします。 何人かの弁護士と話をしてみると、弁護士にも色々な人がいることが分かります。弁護士選びのために1回5000円から1万円程を毎回支払うのは経済的に大変ということもあるでしょう。で

長年、日本で弁護士をされている方から、「逆輸入弁護士」と呼ばれまして、これをどう理解すればいいのやら。もし、私以外にも「逆輸入弁護士」と呼ばれたことのある方がいらしたら、是非、ご意見をうかがいたいです。 アメリカで貴重な経験を与えてくださった方々への感謝の気持ちを忘れずに、そして、アメリカと日本のそれぞれのロースクールで学んだ知識・経験を活かして、日本での弁護士業務にも真摯に取り組んでまいります。

昨年、AI契約審査が弁護士法に違反するか、という話題がありました。報道によれば、法務省が2023年春にもガイドラインを出すようなことでしたので、そろそろ法務省から指針が発表されるかもしれません。当然のことながら、サービス内容や技術の進歩の程度によって、AI契約審査が非弁になるかどうかの評価は変わってくると思います。 これと似て非なる問題として、英文契約書を読むのに自動翻訳を利用していませんか。 自

bottom of page